圧巻の大型エアタイヤ

前輪が16インチ、後輪は12インチとキックボードとは思えない大型サイズで、自転車にも使用されるエアタイヤを採用しています。

凸凹道も走行でき、エアタイヤならではの静かな走行が可能になりました。

前輪：57-305（16×2.125インチ）　空気圧 280kPa（40P.S.I）米式バルブ
後輪：57-203（12×2.25インチ）　空気圧 280kPa（40P.S.I）米式バルブ

高規格大型フレーム

K-BIKEのサイズの大きさに驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、この大きさが乗りやすさの秘密です！

フレームの大型化により、抜群の安定感を実現しています。単純にフレームを大型化すると重くて操作しにくくなってしまいますが、一般的なアルミニウム合金製フレームよりも一段と軽量化されています。

軽いだけではなく強靭さも兼ね備えたフレームは安定した乗り心地、操作性の高さに大きく貢献しています。

直感で操作できる安心のブレーキ

キックボードのブレーキシステムは「前輪：無し」＋「後輪：フェンダーブレーキ（泥除けカバーを踏んで制動するブレーキ）」が一般的です。「停止する」と言うよりは「後輪を減速してバランスを取る」というイメージです。
公園ならまだしも、交通量の多い街中での使用は少しためらってしまいますね。

K-BIKEは自転車同様、前後輪ともハンドル部分のブレーキレバーを握って制動します。前輪を制動すれば短い距離で止まれるので、使い勝手が良いですね。また安価な自転車にみられるブレーキシステムではなく、てこの比率が大きく制動力の高い「Vブレーキ」を採用しています。いざと言う時にはより大きな制動力が得られます。

ブレーキレバーはアルミニウム製で、レスポンスが良いため操作性にも優れ、快適なライディングをサポートしてくれます。

バツグンな乗り心地

圧倒的な「大型エアタイヤ」＋「高規格大型フレーム」の組み合わせは従来のキックボードを超える異次元の乗り心地です。見た目からして想像できますが、いわゆる「子供のおもちゃ」とはまったく別物です。

大型デッキ

このフレームサイズを最大限に活かした長さ37cmの大型デッキ。もちろん公道では×ですが、キャンプ場、公園などではゆうに親子二人で乗れるサイズです。このサイズならではの安定感！これが快適な乗り心地のポイントです。

ハンドル

ゆとりの66cm幅。安定した運転・操作にはこの「ハンドル幅」が必要です。このサイズなら子供も大人も快適にライディングできます。

ハンドルの高さは95cm〜100cmに調整可能です。調整の際はネジをレンチで締める必要があり、「レバーひとつで簡単調整」とはいきません。しかし実はそれが乗り心地の良さのポイント。ガタツキが抑えられ、安定した乗り心地を生み出しています。

自立式スタンド

大型スタンドは設置面積が広く、オフロードでも本体を自立させることが出来ます。

一般的なキックボードには１点式のスタンドがついているケースが多いのですが、安定感に欠けています。特に柔らかな地面や不整地ではバランスが取れず、立てられない事さえあります。
このスタンドであればその問題が解消できるようになっています。

※スタンドを立てた状態で上に乗ると、スタンドが曲がってしまい故障の原因になります。
スタンドを上げた状態で乗っていただきますようおすすめ致します。

クイックリリースレバー

運搬時に、レバー操作で前輪を外すことが出来ます。これはロードバイクでも一般的に採用されている機能です。
※Vブレーキの再調整には工具を必要とします。

オプション装着用ネジ

自転車用のボトルホルダー（別売）等を装着可能なネジが４個・２ヶ所についています。K-BIKEの性能ならぜひ遠出も楽しみたいところですよね！ぜひカスタムも楽しんでください。