動画にもあるような、ジャンプ・トリックを繰り返してもビクともしない頑丈さ。これがスタントスクーター最大のポイントです。一部の玩具で起こり得る「道具が壊れて怪我をする」心配がありません。安心してお子さまにお使いいただけます。
また頑丈＝高強度＝「ねじれ」・「しなり」などのパーツ変形を抑制してくれるので、操作性の高さに直結しています。「乗りやすい」と感じる大きな理由の一つです。

ハンドルバー

ハンドルバーとフロントポストを溶接した構造。溶接部には補強用の三角形のパーツを接合、一段と強度を高める構造です。さらに素材はアルミニウムに比較して高い衝撃吸収性を持つ「クロムモリブデン鋼」を採用。高い剛性を持ちながらショックを和らげてくれます。サイズも安定感のある540mm幅ワイドタイプ。ライダーの意図に応えてくれるハンドルバーです。

握りやすく耐久性のあるグリップ

高い信頼性と操作性でプロもみとめる「ODI」グリップを採用。別途、好みのグリップを購入してチェンジすることも可能です。

ODI：USA発の総合グリップメーカーです。今では当たり前になりましたが、「ハンドルにボルトでグリップを固定する」という画期的な商品を生み出しました。

結合部分のしっかりとしたシステム

ハンドルバーとデッキ部は4つのクランプでしっかり固定します。ずれたり外れたりする危険を低減しています。
　コンプレッションは強力で、緩みにくいのが特徴のHICと呼ばれるシステムを採用しています。構造が簡単なので軽量かつ壊れ難く、信頼性が高いのが特徴です。

操作性をあげる加工

ハンドルの回転軸が少しでもずれると振動が発生し、操作性も悪くなります。Ripperのヘッドチューブは特殊な加工により、寸分の狂いもなく正確無比なパーツを採用しています。

頑丈なアルミデッキ

スタントスクーターには、調整機能やスタンドなどの付属品を付けません。プレイ中に故障の原因となるパーツを最大限減らしています。例えば、スタンドが無ければ、滑走中に外れたり引っかかったりという事故を未然に防ぐ事ができます。

リアフェンダーブレーキ

キックボードのブレーキシステムと言えばこれ。後輪を踏んで止めることで緩やかにスピードダウンが可能です。前輪を急に止めると前に転倒したりと危険が伴いますが、効きすぎないリアフェンダーブレーキは速度の調整も容易です。

余分なガタツキや遊びの原因となる調整パーツを極力減らしています。結果として地面を蹴るエネルギーが直接マシンに伝わり、高い操作性を実現しています。

頑丈なアルミニウム製ウィールコアを採用

ウィールの中心部分はアルミニウム製。プラスチック製に比べると頑丈さが段違いに高くなります。走行時には2つで全体重を支え、ジャンプ時には着地の衝撃を受けるとても重要なパーツです。頑丈で変形しにくいこのパーツは滑らかな走りを生み出します。頑丈な一方、アルミニウムは金属なので「錆びる」リスクがありますが、防食対策もバッチリで長く使用いただけます。

ABEC9の高性能なベアリング

ウィールスポーツグッズにはベアリングが必須。滑らかに走るかどうかはこのパーツで決まります。判断材料としてよく使われるのが「ABEC基準」です。数字が3,5,7,9と大きくなるにつれ性能が高いことを示す基準ですが、当モデルは最上級のABEC9を搭載！振れ精度（ブレ）はABEC7に比較して40%、ABEC5に対しては62.5%も軽減され、ウィールをスムーズに回転させます。