ヘビーデューティーなスチール製フレーム
ラケットの主な素材には、カーボン・アルミ・スチールがあります。カーボンは最も軽量化でき、反発力も強いため操作性に優れますが、高コストで衝撃・傷に弱いという特性があります。一方スチールは重く・反発力が弱いため、試合用のラケットには向きませんが、低コストで強靭なことが魅力です。特に初心者の場合は「ラケットが手からすっぽ抜ける」・「フェイスで床面を叩く、擦る」・「フレームでシャトルを打つ」等のミスをしがち。高価なカーボン製を買ったのに1回目の使用で破損……なんてこともあり得えます。Attackerは強化スチール製なので、気兼ねなく使えます。
ガット(ストリング)
バドミントンセットのレビューで圧倒的に多い不満は「初めての使用で、すぐにガット(ストリング)が切れてしまった」でしょう。気軽に楽しめる初心者用バドミントンセットでは価格が重視されるのはもちろんのことです。しかし、バドミントンラケットを低コストで生産しようとすると、「ガット」にしわ寄せが行きがち。一見ではわかり難くても、ガットの質は大きく耐久性に関わります。「タルボット トロ」はガットへの強いこだわりを持っており、これが中欧の高品質なレジャー用バドミントン市場でトップブランドとして認知されている要因のひとつです。
シャトル(羽根)
低価格バドミントセットでもう一つの良く聞く不満は「シャトル(羽根)が思った所に飛ばない」ですね。フレーム・ガットの質が低いとシャトルは飛びませんが、コントロールにはシャトルの形状が大きく影響しています。ご存知の通り、バドミントンは風があると打ちにくくなりますが、これはシャトルが大きく空気抵抗を受けるため。真上から見て羽根の部分が真円形を保っていなければ真っすぐ飛びませんし、飛距離も出ません。玩具の羽根は形が崩れやすいものが多く、中には最初から変形しているものもあります。「タルボット トロ」はラケット以外にシャトルも別売、人気商品になっています。品質に自信を持っていることの証です。
また羽根部分は耐久性の高いナイロン製。試合用のシャトルは水鳥の羽根で出来ており、飛距離もありますが、耐久性には劣ります。特に誤って羽根の部分を打つと一度で破損してしまいます。レジャー用にはナイロン製がおすすめですね。
ブランドについて
デレク・タルボットは1970年代のイギリスのバドミントン選手のトップで、バドミントンがオリンピック競技になるのに大きく貢献しました。 スポーツ界を引退後「タルボット」社を設立しました。一方「トロ」社は1980年にハンブルグで設立されました。1992年、両社は合併し現在の「タルボット-トロ」社が出来ました。「タルボット-トロ」は中欧の高品質なレジャー用バドミントン市場でトップブランドとして認知されています。
スペック
セット内容:ラケットx2、ナイロンシャトルx2個、ストラップ付き専用キャリーケース
ラケット:強化スチール製、長さ665mm、重量120g
シャトル:ナイロン製シャトル
ストラップ付き専用ケース:ラケット・シャトルを収納でき、持ち運び、片付けにも便利です。ガット(ストリング)・フェイスを傷から守り耐久性がアップします。ストラップ長さは調整可能です。
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